第37回 撮った写真の【鉄則】

第37回目の更新です。

こんにちは、写真バカです。
毎回ブライトフォトスタジオ撮影担当鎌内です、とか説明するのも冗長なので、もう「写真バカ」で通したいと思います。

写真バカはバカが嵩じて、たまにカルチャーセンターや公共の会館等で「ママのための(たまにパパもありの)写真教室」みたいなのの講師をさせていただくことがあります。
いえ、バカの布教ではなくて、かわいいお子さん写真の撮り方を考えましょう、みたいなちゃんとした講座です(まじめに講師やってます)。

どの講座でもまず最初に必ず参加者のみなさんにお聞きすることがあります。
かわいい撮り方とか、それよりももっともっと大事なことです。
「みなさん、撮った写真、どこに保管されてます?」

だいたい、恐れていた答えが帰ってくる率が、8割を越えるんです。
「撮ったカメラの中に入れっぱなしです」

ああああああああ。
怖いからやめてくださ~い!(悲鳴)

デジカメ画像を保存するためにカメラに差し込むSDカードやCFカード、たしかに最近は大容量のものも安くなってきて、たくさんの画像が入れられます。
恐る恐る(なかば諦めながら)次の質問をします。
「それって、どこかにコピーとってます?」

入れっぱなし、と答えた人全員(!)が、こう答えます。
「とってませ~ん」
や、やっぱり・・・・・・!!!

SDカードやCFカードというのは、実はとっても不安定なものです。静電気パチン、で全データが飛んじゃった、という事故の話も聞きます。経年劣化で読み出しできなくなったとか、接続機器の不良でショートして全損、という話も聞いたことがあります。

もしデータが飛んでしまったら? もしそのSDカードに生まれてから今までの、お子さんの全写真が入っていたら?
お子さんの思い出の写真はゼロです。情容赦なくゼロなんです。
みなさん、データはコピーをとってください。すごく大事です。

街のカメラ店やプリントショップにいけば、CDやDVDにデータを入れてくれるサービスがあります。200コマで数百円(店によって違いますが)とか、その程度の値段です。
僕がおすすめするのは「同じコピーを2つ作る」です。
もちろん、1枚に何らかのトラブルがあったり紛失したりしても1枚残るようにです。
仮にCDコピー1枚300円だとして、2枚作っても600円です。600円でお子さんの成長の記録が守れます。
もちろんご自宅のパソコンでコピーできる方はご自分でされたらいいでしょう。CD-RやDVD-R1枚あたりの値段は量販店なら缶コーヒーよりはるかに安い値段です。
1つはパソコンのハードディスクでもいいです。
とにかく2ヶ所以上にデータを保存、これ鉄則です。

みなさん、ほんと大事ですからね。コピーとりましょうね。
そして、できたら、全部とは言わない、良い写真だけでも選んでプリントしましょう。データは吹っ飛んだらゼロですが、プリントは仮に何かあって破れても汚れても、一応物質として残りますから!

・・・というお話を必ずさせていただいてから、実際の講座に入るようにしています。
XN3L7935

僕らは仕事で依頼されて撮りますから「データ飛んじゃいました」という言い訳はききません。
僕らが撮影と同じくらいに気を使うのはデータのバックアップです。
常に「機械はいつかは壊れるものである」ということを念頭に置いて、二重三重のバックアップをとっています。

 
 
 
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